社内不倫のリスクとは?会社内で不倫を行う場合のリスクを解説
ここでは社内不倫のリスクについて解説をしています。社内不倫とは自分の働く会社内で不貞行為を行う事。日本企業は社内恋愛には甘い反面、社内での不倫など不貞行為は断罪され、大きなペナルティを受ける可能性が高いのが特徴です。もしあなたが社内不倫を考えているのであれば辞めるべきと忠告しておきましょう。
会社内での不倫は珍しい事ではない
社内で同僚や部下と不倫関係になるなんて特に珍しい事とは思えませんよね?それは実際に会社内での不倫を目撃しているという経験がそう思させているのかもしれません。
しかし珍しい事ではないとしても、会社にバレた場合のペナルティを理解した上で不倫をしている人は少ないと思いますので、そのリスクや代償の多きを知っておきましょう。
社内で不倫がバレた場合:会社でのペナルティ
まず会社内での不倫がバレた場合の会社側から受けるペナルティを解説していきましょう。
会社でのペナルティ
- 部署移動
- 降格・左遷・解雇
会社内での不貞行為がバレた場合、当然として同じ部署・ビル内に居た2人は引き裂かれてしまいます。
最終的には自主退社の道へ
その上で大きな会社では降格・左遷、小さな会社では懲戒解雇のペナルティが妥当です。運良く左遷で済んだとしても左遷先となる部署や出向先では不倫の噂が広がっており、居心地の悪い思いをするのは確実。それが嫌な場合は自主退社以外の道は残されていません。
社内で不倫がバレた場合:個人的ペナルティ
次は会社内での不倫がバレた場合の個人的ペナルティを解説しましょう。これは会社側からご家族に連絡が行ったものと仮定します。
個人的ペナルティ
- 離婚
- 慰謝料
- 養育費
さらに既婚者の場合は、ご家族に不倫の事実を話される事もあるでしょう。その場合は、婚姻者から離婚を告げられ慰謝料・子供の養育費を支払う事も確実です。
社内不倫の代償は余りにも大きい
上記は社内不倫をした代償とも言えますが、余りにも大きな代償とは思いませんか?
例え社内では幹部候補として働いていたとしても、一瞬にしてレールから外れてしまい、最終的には職を失い借金を背負う可能性もあるのです。
日本の会社は不貞行為には煩い場合が多く、現場のままにしておく事は殆どありません。しかし現状、これだけ大きなリスクがあっても社内不倫は普通に行われています。
リスクを理解していない人が多い
それは何故なのかと言えば、このリスクを理解した上で不倫をしている人は少ないでしょう。また、絶対バレないと高を括っている人も多いはずです。しかし、社内不倫は周りから見てバレバレで、気付いて居ないのは当人達だけと言う可能性もあるでしょう。
それは当人同士が周りが見えなくなっているからに他なりません。もし社内不倫になりそうと感じた時は、そのリスクについてよく考えて行うようにしましょう。